NEW WAREHOUSE DISTRICT
No.1 TOUN Bldg.
For more than 100 years since the founding of our parent company, Tokyo Soko Unyu, Re-SOHKO has been promoting ways of utilizing the unique characteristics of warehouses as part of our culture. Now, we are rethinking the essence of the warehouse. It is a return to the original thinking that we have been able to reach because we have proposed various changes.
ABOUT
日本初の都市高速道路が開通したのは1962年12月のこと。東京オリンピック開催を前に進められた開発のひとつとして、京橋‐芝浦間が開業しました。
翌1963年1月に「第1東運ビル」は、運河を活用した舟運と高速道路による陸運に対応する多層階式の営業倉庫として建てられました。
多層建築はまだ少なく、田町駅からもその姿が望めるなど地域のランドマークとなっていました。その後、屋上には当時都心で唯一の民間へリポートが開設され、陸海空の物流をつなぐ倉庫となりました。
運河に張り出した荷役用の巨大なホイストクレーンは、今でもビルの目印となっています。
現在も物流会社や荷主企業の倉庫、作業所、事務所として、また一部はリノベーションされ撮影スタジオや会員制ショールームとして使用されています。
DATA
名称
第1東運ビル
所在地
東京都港区海岸3-5-10
構造
SRC造
規模
地上5階 搭屋2階
延床面積
11,600.86㎡
竣工
1963(昭和38)年1月
ACCESS
ゆりかもめ「芝浦ふ頭」駅より徒歩約13分
JR「田町」駅より徒歩約15分
都営バス「五色橋」停より徒歩約1分
首都高速「芝浦」ICより約300m